2023年3月31日に日本政府が公表した情報によれば、日本に住んでいる15歳〜64歳の中で50人に1人の割合となる推計146万人がひきこもりで悩んでいるとしている。
ひきこもりになった理由の1つは感染症の影響が多いとされているが、その数は5人に1人の割合。つまり約117万人はそれ以外の理由でひきこもりになり仕事や学校など外出できていないということになります。
若年層、中高年
共に増加傾向
年齢層別で見ると、15歳から39歳の子ども・若者層では、7年前に公表された調査の1.57%から2.05%に、40歳から64歳の中高年層では、4年前に公表された調査の1.45%から2.02%に増えてるそうです。
中高年では
女性のひきこもりが増加
性別では、4年前に公表された40歳から64歳までの調査では男性が4分の3以上を占めていましたが、今回の調査では、同じ40歳から64歳まででは、女性が52.3%と半数を上回り、15歳から39歳でも女性の割合が45.1%となっていました。
本当は夢や生きがいを
追い求めたいが…
「ひきこもり」というと、これまで男性中心と言われてきたが、今年になって女性の割合が増えてきた理由の1つとして、本当は夢や生きがいも追い求めたいのに、
家事や介護などに追われ他者との関係が閉ざされたまま「女性だから」という差別と生きづらさを抱えていたことに気づいた女性がSOSを上げ始めた言えるのではないでしょうか?
夢や生きがい遠ざける
大きなカベ
この図は、同じ調査内で行われた社会生活や日常生活で困難にであった原因についてのアンケート(重複回答可)です。
上記の結果を見るだけでも、自分自身の身体や思考、感情に何かしらの原因があると実感している人が多いことがわかります。
ひきこもり解消に対する
セラピストの役割
これは、同じアンケートで「誰にも相談したくない」と答えた人に対して、なぜ誰にも相談しないのかを聞いた結果(重複回答可)です。
圧倒的多数で「相談しても解決できないと思うから」の回答が多くなっていることから考えると、私たちセラピストやカウンセラーの役割は、ただ単に親身に話を聞いて「あなたならできる!」と応援することではありません。
それよりも重要なのは、ひきこもりで悩んでいる方がひきこもりを解消できない本当の原因を見つけ出し、その場でその原因を解消し「できる」を言葉だけでなく体感できる形で実感してもらうことです。
「できない」原因を見つけ出し
「できる」を体感できる方法
ではどうすればひきこもりになってしまった本当の原因を見つけ出すことができて、その場で原因を解消し、「今ならできるかも」と思ってもらうことができるのか?
そのために必要不可欠なのが脳に対する身体・思考・感情からの多角的アプローチなんです。
多角的アプローチで
脳を直接アップデート
なぜ、多角的アプローチが必要なのか?それは脳を直接アップデートすることができるからです。
ほとんどのセラピストは1つの専門知識を中心に施術やカウンセリングを行っていると思います。ですが多くの場合、その場では変化してもすぐに元に戻ってしまうことが多いのではないでしょうか?
これは思考や身体、感情を変化させているだけで脳を正しい状態にアップデートできていないことが原因です。
思うように動いてくれない身体の状態も同じところをぐるぐる回ってしまう思考も突然抑えられなくなってしまう感情も全ての原因は脳にあります。
つまり脳から変えることがひきこもりを解消することでも一番重要だということです。
脳をアップデートして
ひきこもり解消の秘訣を公開
いかがでしょうか?
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